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台湾に行ってきました3~食べ物編~
2010年05月11日
POCスタッフブログを愛読してくださっている皆様、こんにちは。
国際事業開発グループのエムです。
今回、台湾出張が決まった時、私が大食漢であることを知るPOCメンバーは口をそろえて「食事が本当においしいよ!」「お茶もおいしいですよ!」
ただ、好き嫌いはあまりないものの、味覚は日本人な私、大丈夫かなあ?
と言う心配は、全くの杞憂に終わりました!
出張直前に少し体調を崩していたこともあり、同行した小澤はひそかに心配してくれていたようですが、片っ端から平らげていく私を見て、「食事は全く問題ないんだねえ・・・」と一言。
どれもこれもおいしかったのですが、特に印象に残った物をご紹介。
カニのあんかけチャーハン。きれいなピラミッド型で、崩すのがもったいなかったです。
(後ろの野菜スープもいいお出汁が出てました。)
木に成るトマト。なぜか種が黒い。皮は固いので、実をこそげるようにして頂きます。
味は「甘みも酸味も控えめなスモモ」、さっぱりしてて中華の後にぴったり。
ホウレンソウとネギとエビのスープ。
とろみがあって、ネバネバ好きにはたまりません。
小澤のお勧め、豆苗の炒め物。私もかなり気に入りました。
台湾の食事は本当にたくさん野菜が出てきます。健康的ですね。
Yellow beanで作った豆腐の炒め物。
フォアグラのような見かけと異なり、コクがあるのにくせのないお味。
あと、写真を撮るのを忘れたのですが、大学イモは氷水と一緒に出てきました。
熱々を氷水にくぐらせるとサクサクした食感になるんだそうです!
あんなにお腹いっぱいだったのに、、、甘いものは別腹ですね!
あと、新竹アンバサダーホテルの朝食も絶品でした。
和洋中とバラエティ豊かな上、朝食とは思えないようなメニュー(ラーメン、炒飯、肉まんに、豚の角煮まで!)が取りそろえられており、1週間滞在しても飽きないだろうと思わせる内容。
おいしいお茶(もちろん中国茶!)を飲みながら和洋中何でもありの山盛り朝食を堪能できて、本当に幸せでした。
そんなこんなで、初めての台湾(食い道楽)出張、なんとか無事に終えることができました。
次回はぜひ、プライベートで訪れたいですね。
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台湾に行ってきました2~新竹編~
2010年05月06日
POCスタッフブログを愛読してくださっている皆様、こんにちは。
国際事業開発グループのエムです。
前回に引き続いての台湾レポート、今回は新竹編をお送りいたします。
ガイドブックにはあまり載っていない新竹(シンチュウ)は台湾島の北西部に位置し、風の街として知られています。
と同時に、国立清華大学や台湾工業技術研究院(Industrial Technology Research Institute)などの研究機関があることから、台湾のシリコンバレーとも呼ばれています。
この日は、清華大学で開催される”2010 Science and Education Feast”に参加すべく、キャンパスに向かいました。
POCは初日のイベントに招待されており、「早めに来た方がいいよ」というアドバイスに従って30分前には着くように出かけたのですが、大学に近づくにつれて車の進みは遅くなる一方。
それもそのはず、この日はJames D. Watson HallのGrand Opening Ceremonyが開かれ、ご本人であるDr. Watsonが来訪する日だったのです。
分子生物学を学んだ事のある人なら誰でも知っている、DNA二重らせん構造説提唱の功績でノーベル医学生理学賞を受賞した、あのDr. Watsonが来るとあって、主催している生命科学部はもうお祭り騒ぎでした。
ものすごい混雑の中、何とか受付を済ませ、レセプションボードにサインをし、お付き合いのある先生たちへのあいさつを済ませて中庭に出ると、協賛企業の看板にPOCのロゴを発見!
さっそく記念撮影。
人込みを通り抜けてようやくHallに入ると、歓迎の垂れ幕が。
そして開会、Dr. Watson登場。
本物に会っちゃったよ~、とミーハーな私は大興奮。
CeremonyではDr. Watsonの基調講演(共同研究者であるDr. Crickの思い出話に終始)の他、清華大学の学長、Dr. Watsonと共同研究をしていたBrain Research Centerの教授などのスピーチがありました。
その後、ホテルのBall Roomを借り切ってのLunch Banquet.
2時間余りの宴会の間、あちこちで乾杯と写真撮影が続き、にぎやかで忙しいパーティーでした。
それにしても台湾の方は本当に乾杯がお好きですね。
興味深かったのは、出席者に企業関係者がとても多かったこと、そして、多数の企業が参加していたにもかかわらず、ceremonyもbanquetも大学側のスタッフ自ら運営していたこと。
日本ではこの手のイベントの主役はたいてい学術関係者ですし、企業関係者が運営も含めて裏方的な役割を担うケースが多いと思うのですが、このイベントでは産学官の人間が対等な立場で参加し、人的ネットワークを構築している様子がうかがえました。
日本的な視点で見た場合、利益相反の問題が心配になるところですが、この強力なネットワークが台湾のバイオ産業の急成長を支えているのだなあ、ということをしみじみ実感しました。
まだまだ続く台湾レポート、次回をお楽しみに!
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台湾に行ってきました1~台北編~
2010年04月27日
POCスタッフブログを愛読してくださっている皆様、こんにちは。
国際事業開発グループのエムです。
先日、初の台湾出張に行ってまいりました。
昨今、老若男女の観光スポットとして大人気のアジア諸国ですが、根っからモノグサ体質の私は今回がアジア初体験。
数少ない海外出張先は全て欧米諸国で、フライト時間は10時間超、海外出張と言えば時差ボケ・睡眠不足との戦い、というイメージが強く、毎回「いざ出陣」状態でした。
なのに今回は、沖縄よりちょっと遠いくらいで、時差もなくて、おまけに日本語結構通じるよ、とまで言われてしまうと、どうも調子が狂うなあ、、、と思いつつ、台湾への旅に出かけたのでありました。
出発当日、とうにお彼岸明けているのに東京は真冬並みの寒さだったのですが、3時間半のフライトで到着した台北国際空港はすっかり初夏の風景でした。
台北市内へ向かうタクシーの窓から外を眺めていて、この感じはどこかで見たことあるぞと考えていて思い当たったのが、南カリフォルニア。
カラッといいお天気で、日差しが強くて、しゅろの木が植えられていて、右側通行で。
その時は知らなかったのですが、台湾のインテリ層はアメリカ志向が強いそうで、その後知り合った方のほとんどが欧米風のミドルネームをお持ちでした。
街の設計などにもそういった影響が色濃く出ているのかもしれません。
最初に向かったのは台北市の南港(ナンガン)地区。
南港(ナンガン)は台北市の南東部に位置し、古くから商業の中心地として栄えた地区ですが、ここに、南港生技育成中心(Nankang Biotech Incubation Center; NBIC)という、台湾政府が設立したバイオテクノロジーのインキュベーション施設があります。
約束の時間まで時間があったので、ちょっとお散歩に出かけました。
入口
人の顔みたいなオブジェ
オブジェがあって、噴水があって、ランチ(とお昼寝)によさそうなベンチがあって。
何かと良さそうなベンチ
芝生の向こうに見える建物すべて、インキュベーション施設。
インキュベーション施設
この後、訪問先である企業を訪ねましたが、1企業の保有するスペースが日本と比べて非常に大きく、また設備が整っているのが印象的でした。
以前から、アジア諸国がバイオ産業の育成に力を入れていることは耳にはしていましたが、現地に行ってみて、日本のインキュベーション施設との格差を実感しました。
聞くと、台湾政府が資金を出して設立した唯一の施設だとのことで、だからこそ総合大学並みの敷地と設備が可能なのでしょう。
日本の場合、地方自治体がそれぞれの地区に比較的小規模のインキュベーション施設を設立し、産業の活性化を図ろうとしています。
それはそれで産業の「裾野」を広げるという点で意義は大きいのですが、資金的・人的限界は見えています。
国策としてバイオ産業の育成を図るのであれば、思い切った投資も必要だな、ということを痛感しました。
というわけで、台湾のバイオ産業の勢いを感じつつ、次の目的地である新竹に向かったのでした。
次回、学生時代に分子生物学を学んだ人は必見です。どうぞお楽しみに!
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