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セントルイスに行ってきました
2010年01月22日
ライフサイエンスコンサルティンググループのWTです。少々古い話ですが、昨年の10月に遺伝子治療の規制に関する国際会議に出席するために、セントルイスに行ってきました。この会議は、日本、米国、欧州の3地域で、持ち回りで定期的に開催されています。これまでにアメリカでの開催地は、Washington DCやChicagoといった大都市が多かったのですが、世界的な景気低迷の影響でしょうか、最近はポートランドとか今回のセントルイスなど、会議費用を安く上げるためかアメリカでも中小都市での開催が多くなってきた感じです。
会期中はほとんどが雨だったということもあり、ホテルに缶詰め状態で、昼は会議、夜は会社の仕事と、勤勉な生活をしていました。そんな中、会議の最終日の午後だけはFreeになれたので、雨間を縫ってシアトルの名刹(?)であるGateway Archに行ってきました。
Gateway Archはこれまでに写真で見たことはありましたが、それがシアトルにあることすら知らなかった私は、会議に同行した方々からアーチに登ることが出来ると聞いて、がぜん興味がわいてきました。

Gateway Arch
アーチの遠景。アーチとしか言いようがないですが。。。。
遠くから見たアーチは、公園などで見かけるオブジェくらいにしか見えなかったのですが、アーチの根元に行くと、その大きさに圧倒されます。アーチの根元周囲は、ちょっとしたビルディング位はありました。

Gateway Archの根元から。でかい。。。高い。。。
でも、どうやって登るのか? 階段だと大変そう、とメタボでダメポな私はちょっと弱気になりましたが、どうやらゴンドラでてっぺんまで行けるようです。ゴンドラの乗り場はアーチの根元部分にあり、エレベータのような扉がずらりと並んでいます。

係りの人の説明を大人しく聞くお客さん
扉が開くと、そこはカマクラのような球形の小さなブースで、6人分の椅子がありました。どうやら、この小さなブースが数珠繋ぎになって、お客さんを上まで連れて行ってくれるようです。ゴンドラが動き出すと、その動きは全然スムーズではなく、ガタゴトと大きな音と振動で、決して乗り心地がいいとは言えません。ゴンドラに窓はあるもの、外の景色が見えるわけでもなく、薄暗い中、アーチを支える無骨な骨組みが見えるだけです。日本人だったら、もっとスマートな昇降機を作るんだろうなあ、と思っているうちに終点に到着。

アーチの展望台の高さの表示 192 m
アーチの最上部は、廊下状の展望室になっています。高さは192 mだそうです。最上部からの展望は、雨天ということもありパットしませんでしたがが、木場の指示に従ってミシシピー川をパチリ!

ワイパーつけて欲しい、、、、
天気が良ければもう少し長居をしてもよかったのですが、雨もひどくなりそうだったので、早々に撤収しました。
というわけで、セントルイスで一の観光に訪れたGateway Archについて書きました。ちなみに、ゴンドラに乗る時の説明によれば、建築工学の専門知識のない人が西部開拓時代に設計・建設したミシシッピー川の橋(Eads Bridge)が、構造的に大変優れていたそうです。そして、その橋が東海岸から西部開拓に向かうルートであったことから、橋の設計者の偉業をたたえるとともに、西部開拓時代のモニュメントとして“Gateway Arch”が建造されたとのことです。ヨーロッパではあちこちにある凱旋門がアメリカにはありませんが、Gateway Archはアメリカの歴史の一端を象徴する凱旋門だと感じました。
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